「子どもができてから考えよう」は危険かもしれない ── 新婚のうちに家を建てることで得られる3つの大きなメリット

「結婚したら、いつかはマイホームが欲しい」
そう夢見ながらも、いざとなると「まだ夫婦ふたりだし、賃貸で十分」「子どもができて、今の家が手狭になってから考えよう」と、家づくりを先送りにしてしまう方は少なくありません。

たしかに、ライフスタイルがまだ固まっていない新婚時代に「家を建てる」という大きな決断をするのは勇気がいることです。「子どもができてから」と考えるのは、ごく自然なことかもしれません。

しかし、名古屋で35年にわたり家づくりをお手伝いしてきた私たちNKT HOMEは、あえてこうお伝えしています。

「子どもができてから」と先送りにするのは、実は少し"もったいない"、場合によっては"危険"かもしれない、と。

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なぜなら、新婚の今だからこそ得られる「家づくりの大きなメリット」があるからです。今回は、新婚のうちに家を建てることで得られる3つのメリットについて、2026年の最新事情も交えながら詳しくお話しします。

メリット1:資金計画と補助金・税制優遇の「最強のタイミング」

家づくりを先送りにする最大の理由が「お金の不安」です。しかし、実は「新婚の今」こそが、資金面で最も有利になるタイミングなのです。

若いほど有利な住宅ローンと「ペアローン」の恩恵

住宅ローンを組む際、最も重要な要素のひとつが「完済時の年齢」です。多くの金融機関は完済年齢の上限を80歳としていますが、定年退職後も多額のローン返済が続くのは現実的ではありません。

国土交通省や住宅金融支援機構のデータによると、近年、住宅購入者の平均年齢は上昇傾向にあり、2026年時点での全国平均は約39.8歳となっています [1]。しかし、30代後半から35年ローンを組むと、完済時は70代半ば。老後資金の準備とローン返済が重なってしまいます。

一方、20代〜30代前半の新婚時代に家を建てれば、定年前にローンを完済できる可能性が高まります。また、お子様が産まれる前で世帯収入が安定している「共働き(DINKS)」の期間であれば、夫婦それぞれの収入を合算する「ペアローン」を組みやすいというメリットもあります。ペアローンを利用すれば、借入可能額が増えるだけでなく、夫婦それぞれが「住宅ローン減税」を受けられるため、節税効果が最大化されます。令和8年度(2026年度)税制改正により、住宅ローン減税の適用期限は令和12年(2030年)末まで延長され、新築住宅の場合、年末ローン残高の0.7%が最大13年間控除されます [2]。

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2026年の充実した補助金制度

さらに、2026年現在は、国や自治体による手厚い補助金制度が用意されています。

例えば、国の「みらいエコ住宅2026事業」では、高い省エネ性能を持つ住宅を新築する場合、補助金が支給されます。特に高い省エネ性能を有する「GX志向型住宅」を新築する場合、最大125万円の補助を受けることができます [3]。

また、名古屋市独自の制度として「結婚新生活支援事業」があります。令和8年度(2026年度)の事業概要(予定)によると、令和8年1月1日から令和9年3月31日までに新たに婚姻した夫婦(共に39歳以下、令和7年の世帯合計所得500万円未満などの条件あり)に対し、住宅取得費用(建物部分)や引越費用などとして、夫婦ともに29歳以下の世帯は最大60万円、それ以外の世帯は最大30万円が補助される予定です。申請は令和8年夏ごろに開始される見込みです [4]。

こうした補助金制度は「予算上限に達し次第終了」となることが多く、情報に敏感にアンテナを張り、早めに動き出すことが重要です。「子どもができてから」と数年待っている間に、こうした手厚い支援制度が終了してしまうリスクもあるのです。

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メリット2:「夫婦の理想」を100%詰め込める間取りづくり

「子どもができてから家を建てたほうが、子どもの人数や性別に応じた間取りを作れるのでは?」
そう考える方は多いでしょう。しかし、実際に子どもが産まれてから家づくりを始めると、間取りの優先順位が「子ども中心」になりがちです。

「子ども部屋」が必要な期間は意外と短い

一般的なデータによると、子どもが個室(子ども部屋)を本格的に使い始めるのは小学校高学年〜中学生頃から。そして、高校卒業や大学進学を機に家を出るとすれば、子ども部屋が毎日使われる期間は「わずか10年程度」しかありません [5]。

家は、30年、40年、あるいはそれ以上長く住み続けるものです。10年程度しか使わない子ども部屋のために、夫婦の趣味の部屋や、広々としたリビングを諦めてしまうのは、少しもったいないと思いませんか?

夫婦の時間を豊かにする「可変性のある家」

新婚のうちに家づくりを始めると、「自分たちがどう暮らしたいか」という夫婦の理想をベースに間取りを考えることができます。

  • 週末にふたりで料理を楽しめる、広々としたアイランドキッチン
  • お互いのテレワークにも対応できる、快適なワークスペース
  • 趣味のアウトドア用品をたっぷり収納できる、大きな土間収納

こうした「夫婦の人生を豊かにする空間」をしっかり確保した上で、将来の子どもの成長に合わせて間取りを変えられる「可変性のある設計」にしておくのが、最も賢い家づくりです。

NKT HOMEが提案する「H-STYLE」は、まさにこうしたライフステージの変化に寄り添う家です。高い耐震性と断熱性をベースに、将来の間取り変更を前提としたスケルトン・インフィル(構造躯体と内装設備を分離する考え方)の設計思想を取り入れています。最初は広々とした1つの空間として使い、子どもが成長したら壁や家具で仕切って個室にする。そして子どもが巣立った後は、再び夫婦ふたりのための広々とした趣味の空間に戻す。

そんな「長く愛せる家」をつくるなら、夫婦の理想を100%詰め込める新婚時代がベストなのです。

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メリット3:妊娠・出産・育児の「一番大変な時期」を快適な環境で過ごせる

最後に、見落とされがちですが最も重要なメリットをお伝えします。それは「妊娠・出産・育児という、人生で一番大変な時期を、最高に快適な環境で過ごせる」ということです。

「家づくり」と「子育て」の同時進行は過酷

もし「子どもができてから」家づくりを始めるとしたら、どうなるでしょうか。

つわりで体調が優れない中、あるいは夜泣きする乳児を抱えながら、毎週末のように住宅展示場を回り、工務店と長時間の打ち合わせをし、銀行でローンの手続きをする......。これは想像以上に過酷な道のりです。実際に、子育てと家づくりの同時進行で心身ともに疲弊してしまい、家づくりを楽しむ余裕がなくなってしまったという先輩ご夫婦の声を何度も聞いてきました。

時間と体力に余裕がある新婚のうちに家づくりを終えておけば、いざ新しい命を授かったとき、心穏やかにその日を迎えることができます。

名古屋の夏と冬を快適に乗り切る「高い住宅性能」

そして何より、完成した「高性能な家」が、子育ての強い味方になってくれます。

名古屋の夏は全国屈指の暑さであり、冬は伊吹おろしによる底冷えが厳しく、気候の変化が激しい地域です。断熱性の低い賃貸アパートでは、夏の寝苦しさや冬の結露、浴室の寒さに悩まされることも多いでしょう。

NKT HOMEが建てる家は、高気密・高断熱仕様が標準です。外の暑さ・寒さの影響を受けにくく、家中の温度差が少ないため、妊娠中のデリケートな体調のときも、生まれたばかりの赤ちゃんがハイハイするときも、一年中快適で健康的に過ごすことができます。

また、無垢材などの自然素材を選べば、シックハウス症候群のリスクを減らし、赤ちゃんが深呼吸しても安心な空気環境をつくることができます。「子どもができてから」ではなく、「子どもを迎えるための最高の環境を、先につくっておく」という発想の転換が、家族の笑顔を守るのです。

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まずは「どんな暮らしがしたいか」をお話ししませんか?

いかがでしたでしょうか。

「子どもができてから」ではなく、「新婚の今」家づくりを始めることは、資金面でも、間取りの自由度でも、そして何よりこれからの家族の健康と笑顔のために、非常に合理的な「未来への賢い投資」です。

家づくりは、ご夫婦が「これからの人生をどう生きていくか」を話し合う、初めての大きな共同作業です。

「まだ具体的な計画なんて何もない」
「自分たちの年収でいくら借りられるのか分からない」

そんな状態でも、まったく問題ありません。むしろ、白紙の状態だからこそ、私たちプロが最適な道筋を描くことができます。

NKT HOMEでは、家づくりの第一歩として無料相談会を随時開催しています。「こんな暮らしに憧れている」「こんな趣味がある」といった、おふたりのワクワクするような夢を、ぜひ私たちにお聞かせください。

名古屋の地で35年、数多くのご家族の幸せな暮らしを形にしてきた私たちが、おふたりの新しいスタートを全力でサポートいたします。まずは、モデルハウス(VR展示場)のご見学や、資料請求から始めてみませんか?

おふたりにお会いできる日を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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