知らないと損!名古屋市で使える住宅補助金まとめ(2025年4月版)
名古屋市で利用できる住宅補助金まとめ
最終更新:2025年5月4日
1. 国の補助金
子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム)
お子様の健康と省エネを両立するリフォーム向けに、窓や壁断熱、エコ住宅設備導入などを支援。対象工事を3種類行うと最大60万円が補助されます。
- 対象工事:断熱リフォーム(開口部・躯体部)、太陽熱利用設備、エコキッチンなど
- 補助額:必須3種で上限60万円/戸、必須2種で上限40万円/戸
- 申請期間:2025年4月~2026年3月(予算枠あり)
- 公式:国交省 子育てグリーン住宅支援事業
戸建住宅ZEH化等支援事業
高い断熱性能と省エネ設備で年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロにするZEH住宅を推進。新築および既存戸建の購入で55万円が補助されます。
- 要件:断熱強化+高効率設備導入でZEH基準を満たすこと
- 補助額:55万円/戸
- 対象:新築住宅と購入住宅(一定期間内の既存住宅)
- 公式:ZEH補助金サイト
2. 名古屋市の補助金
低炭素化促進補助
市内の住宅で太陽光発電や蓄電池、HEMS機器を導入する際に費用を一部補助。CO₂排出削減と停電時の安心を両立できます。
- 太陽光発電:築年数により2~3万円/kW(上限あり)
- 蓄電システム:1.5万円/kWh(上限6kWh)
- HEMS・V2H:それぞれ定額補助
- 公式:名古屋市 低炭素化促進補助
木造住宅耐震改修助成
昭和56年5月以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断・改修費用を助成。家族の安全性を高める重要な取り組みです。
- 補助率:一般世帯4/5以内(限度100万円)、非課税世帯4/5以内(限度150万円)
- 対象工事:基礎補強、壁補強、耐震金物取付など
- 公式:名古屋市 耐震改修助成
エネファーム設置補助
家庭用燃料電池システム(エネファーム)の導入に対し、停電時の自立運転機能付製品を対象に1台あたり3万円を補助します。
- 補助額:3万円/台
- 対象:自立運転機能付き登録製品
- 公式:名古屋市 エネファーム補助
耐震シェルター・防災ベッド
高齢者や障がい者が安心して暮らせるよう、耐震シェルターや防災ベッドの設置費用を補助(非課税世帯は負担軽減率が高くなります)。
- 補助率:一般1/2、非課税3/4(上限あり)
- 対象:高齢者または障がい者が居住する住宅
- 公式:名古屋市 シェルター・ベッド助成